合格体験記(中学受験)
滋賀
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ムダなことはない
私が受験勉強で一番辛かったことは、県中模試であまり良くない判定を取り続けていたことです。同じ中学を受験する周りの友だちばかり点数が良くなっていて、すごくくやしかったです。だから私は、問題集をたくさん解いて、わからない場所をすぐ先生に聞くという勉強をしました。わからない問題から逃げてもその問題はわかりません。もし、本番でその問題がでたら困ります。このように受検勉強で大切な事は、本番で「どんな問題でも解けるぞ」という気持ちになるため準備しておくことだと私は思います。そして今、これを読んでいる今年受検する人も、そうでない人も勉強をしてムダなんてことはありません。少しでもいいから。一日一問でもいいから。 「ちりも積もれば山となる」 必ず力になります。最後に今年受検する人へ私からお願いしたいことがあります。受検が終わったら応援してくれた家族、先生に「ありがとう」の一言を言ってください。
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第一志望校合格までを振り返って
私が第一志望に合格するために大切だと思うことは、三つあります。 一つ目は、できなかった問題を必ず復習することです。問題は解くだけではなく、間違えたものをしっかり直して「できる」に変えることが大切です。私はできなかった問題をノートにまとめたり、解説をじっくり読んで理解したりすることで、自信につなげました。 二つ目は、暗記を徹底することです。私は「これだけは覚えよう」を使って、算数の公式や理科・社会の大切な用語を繰り返し覚えました。また、問題をたくさん解いて「知識を使うことに慣れる」ということも意識しました。 三つ目は、課題を決めることです。私は「時間」より「課題」を決めた方が目標を持って勉強に取り組むことができました。 これらを実践したことで、私は第一志望に合格することができました。受験勉強は大変ですが、努力は裏切りません。最後まで諦めずに頑張ってください。
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絶対合格
小6の秋、私のメンタルは限界を迎えていた。試験本番まで「あとちょっと」だが、その「あとちょっと」がとても長い秋という季節。この時期に受けた模試で、私の結果が合格者平均偏差値に1以上届いていなかった。ここしばらくずっとA判定を取っていたため、この結果を見た絶望感はとても大きかった。第一志望校のランクを一つ下げようとまで考えた。 しかし、心の中の自分がそれを否定した。「ここで洛星を諦めてしまったらきっと後悔してしまう」、「必ず洛星合格を勝ち取らなければならない」と強く思えた。そこからはひたすら過去問を解いていた。間違えた問題は徹底的に直しをして、わからない問題は先生に質問した。時はあっという間に過ぎ、気付けば入試本番。3年間で学んだこと全て出し尽くし、合格をいただいた。 もし挫折しかけたら、「自分が何の為に今まで勉強してきたのか」「自分は第一志望校の何にひかれたのか」を思い出すことを、後輩たちは心に刻んでほしい。
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偏差値20台からの挑戦
私は小4の夏頃に京進の個別指導スクール・ワンからTOPΣへ転校してきました。しかし、初めての週テの算数16点で、偏差値も20台でした。また、TOPΣに通い始めたとき、私は授業でほとんど理解できることがなくて、解説などを理解するのにとても苦労し、宿題をするのにも時間がかかりました。けれど両親が国語と算数の両方解説してくれて、小5になってからは週テで算数は100点、小6になってからは国語で80点近く取れるようになり、偏差値も50台へと上っていきました。 そして、私は「がんばって解くぞー!」と意気込んで、小6の夏休みに赤本を始めました。算数の点数は40点中6点でした。しかし、こんなに何も解けていない私を、母と先生がしっかり解説してくれて、ぐんぐんと点数があがっていき、夏休みの終わり頃には赤本で満点をとれるようになってきました。 また、おそらく他の受験生よりも早く模試などを受けたので、本番はあまり緊張しなかったです。
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合格体験記
私が受検勉強をする上で一番辛かった時期は、6年生の春から夏頃です。模試の成績がなかなか上がらず、とても不安で心が折れそうでした。そのため、不安を和らげられるように苦手な適性検査の勉強に力を入れました。TOPΣの先生から勧められた方法で取り組みながらアインストーンを3周解きました。すると、次の模試で適性検査の点数が上がり、自信が持てるようになりました。次に赤本を解き、解説を見て解き直すことを繰り返すと、だんだんと過去問が解けるようになり、ストレスを感じることなく受検勉強に取り組めるようになりました。 受検生のみなさん、これから不安になることがあるかもしれませんが、そんなときは苦手な範囲の勉強をして自信を持ってください。そうすれば、本番の緊張が和らぐと思います。今までTOPΣや受検勉強会場に車で送迎してくれた両親、最後まで応援してくれた友人や家族、TOPΣの先生方、本当にありがとうございました。
関西(京都大阪奈良)
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受験をする上で大切なこと
僕は、3年生の9月頃からTOPΣに通い始めました。一番初めの漢字のテストでは10問中4問くらいしか正解できなかったのを覚えていて、成績も下の方でした。しかし、そこから努力を積み重ねていって、4年の中頃には全校でも割と上の方に食い込むことができるようになりました。努力というものは、自分の成績を上げる上で、一番大切なものといっても過言ではないと思います。しかし、努力のしかたがわからないという人もいると思います。そんな時は、宿題と授業の板書をしたノートを夜・朝に見直しをして、覚えていないところを覚えるだけでも、初めの方はいいと思います。いろいろ話しましたが、努力をして成績をのばすというのは誰もがやっていて、その中で、どのように努力するかが一番大切だと思いました。みなさんも受験に向かって頑張ってください。