京進の中学・高校受験 TOPΣ 二条駅前校

私が西京高校附属中学校を受験しようと思った理由は、自分のコミュニケーション能力を鍛えるためです。オープンキャンパスに参加し、西京生のはきはきと発表をする姿を見て、その思いが強くなりました。京進で毎日しっかり授業を受けて、宿題やそのやり直しをしていても、成績が伸び悩んでいるときが一番つらかったです。そこで京進の自習室が１０時まで開いていたので、自習室を最大限に活用することにしました。自習室で勉強している間は京進の先生に分からないところを教えてもらったり、集中して勉強することができたりしたので、家で勉強をするよりも格段にはかどりました。 　受験勉強で大切なことは、とにかく分からないところを徹底的に復習することだと私は思います。復習することで分からなかったところが分かるようになり、自信にもつながっていきます。受験勉強ではつらいときが多いと思いますが、最後まで自分に自信を持って、前向きに取り組むことが良い結果につながると思います。目標に向かってがんばてください。

僕が京進に入ったのは小５の２月でした。はじめのころは、算数の相似など知らないこと、分からないことだらけで大変でした。予習シリーズを何度も見直したり、解説を読んだりしてなんとかがんばり、次第に算数が得意になってきました。 　そして、９月から解き始めた赤本では、苦手な単元でも解けるようになるまで何度も解説を読んだり質問をしたりしていきました。大変な思いをしているときにも、親が「がんばれ」「努力は実る」などと応援してくれたので、最後までがんばり通せたのだと思います。感謝しています。 　受験勉強で最も大切なのは、問題を取捨選択することだと思います。なぜなら、解けない問題に時間をかけるより、解ける問題に時間をかけた方が結果的には点数が上がるからです。僕はそのことを意識していたはずなのですが、西京の入試では、国語で前半に時間がかかり過ぎ、後半空白ができてしまいました。どこに時間をかけるかしっかり考えて取り組んでください。 　さらに、自分の力を信じて、自信を持って試験に臨んでください。自信を持つには努力するしかありません。自分が入試に向けてどれだけ頑張ってきたかが、入試本番での自信につながります。最後の最後までがんばって、自信を持ってふだん通りの力を発揮してください。

私は4年生の2月に入塾しました。みんなよりも遅く、最初は授業についていけなくて、特に算数の習っていない単元となると手も足も出ませんでした。そこで私は演習問題集などの分からない部分について、解説を読んだり、先生に聞いたりしました。分からない問題を放置しないように心がけました。 　6年生の秋から赤本を集中的に演習しました。途中から第一志望校を変えたこともありましたが、他校の赤本の演習は無駄にはならなかったと思います。赤本も演習問題集などと同じで解説を読んで理解しようとしたり、先生に聞いたりしました。 　皆さんに伝えたいことは、先生をうまく使って苦手をつぶすことが重要だということです。入塾が遅かったとしても、あきらめず問題を必死に解いていってください。最後に、志望校を変えたときもずっと第一志望校合格に向けて支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。